アドベントカレンダーとは?
12月1日から24日までクリスマスを待つまで(イエス・キリストの降誕を待ち望む期間)に窓を毎日ひとつずつ開けていくドイツ発祥のカレンダーです。
今回は、12月1日から25日まで1日に1つ、みんなで記事を投稿していくというアドベントカレンダーの風習に習ったウェブサービスがありましたので、JimdoExpertである#fc0のお二人が企画のもと、Jimdoも参加することになりました。
※他の記事もJimdo Advent Calendar 2013にてご覧いただけます。役に立つ記事がいっぱいですのでぜひチェックしてみてください。
そして、そのJimdoの記事を私が締めくくることになり、せっせとブログを書いているのです。
実は、私は登録時はトリではなかったのですが…上司にお願いしてトリを譲ってもらいました。その理由は、この場を借りてお知らせしたいことがあったからです。
来年1月に、みんなのビジネスオンラインおよびJimdoをご利用いただいている方に向けて、季刊誌(季節ごとに年4回刊行される雑誌)を創刊することになりました。
ホームページとみんなをつなぐ一冊「のれん」というタイトルで刊行します。
なぜ季刊誌を刊行するのか?
オンラインサービスなのになぜ紙の冊子を?と思う方もいるかもしれません。
すべてオンラインで完結するのがJimdoの最大の魅力でもあります。
いちいち季刊誌をつくらなくてもメールを送ればいいのではないか。
ホームページをみてもらえばいいのではないか。
実は、みんなのビジネスオンラインやJimdoの利用者の中には、インターネットを頻繁に使わないし、メールもほとんどみないという方もいらっしゃいます。
そのような環境で、Jimdoに出会ってビジネスが一変したというのはよく聞く話。
メールでは伝わらない自分たちの想いやホームページをつくる上で役に立つ情報を伝えることができるのが、季刊誌という形かなと思っています。
のれんという名前
なぜ「のれん」と言うタイトルなのか。疑問を持った方もいると思います。このタイトルは私がつけたのですが、理由についてここで少し触れたいと思います。
昔の商店はみな入り口に「のれん」をかかげていました。今はネオンの看板やらいろんなものがありますが、昔は布に屋号を染めるだけのシンプルなものでした。
「のれん」は簡単に掲げることができるけど、当時ビジネスをする上で不可欠なものだったことでしょう。インターネットなどない時代、道を行きかう人々が、「のれん」をみてお店に入ったのですから。
ホームページは現代において「のれん」みたいな存在であればと勝手に思っています。
簡単につくることができるけど、重要なもの。
もちろん時間とお金をかけるだけ、良いホームページができるとおもいますが、Jimdoはその足がかりのような存在になりたいと思っています。
実は、先ほど「のれん」の最終稿を入稿したばかり。
表紙はこんな感じに仕上がっています!
ということで、皆さま目にする機会がありましたらぜひお手にとって熟読いただければ幸いです。感想などいただけるともっとうれしいです。
また今回、取材にご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
完成形が年内にあがってくると思うので、ドキドキしながら待ちたいと思います。
では、メリークリスマス!
Jimdo虎の巻 (水曜日, 25 12月 2013 17:50)
ステキな企画です!のれん!
japanofficial (水曜日, 25 12月 2013 19:36)
>Jimdo虎の巻さん
ありがとうございます!